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 県と(株)東郷とで令和2年2月21日に特許出願した「逐次成形装置及び逐次成形方法」が,令和2年7月13日に特許登録されました。(特許第6733896号)

 発明の対象である防水型接続端子(図1)は,スマートフォン等の普及に伴い,新規格Type-Cへ移行して爆発的に需要が増えています。当該端子は,従来,金属粉末を型に入れて端子の形にした後,1,000℃以上の高温で焼き固めて製造していましたが,①エネルギーを大量に消費,②完成に24時間以上を要する,③冷却に伴う寸法収縮で不良率が高いなど課題がありました。

スマートフォンなどの接続端子の図図1 スマートフォンの接続端子(Type-C)

 本発明は,一軸プレスに二軸の機能を発揮させて,四角柱の金属材料を上下型で型締め圧縮しながら左右の工具により押し潰す独自製法(図2)で,①熱をかけず室温で成形できる,②数秒で成形できる,③型どおりに転写されるので寸法精度が高い等の利点があります。また,工具を生産する部品に合わせて逐次交換することで,多品種の部品を効率的に製造することが可能となります。

逐次鍛造法の成型原理

図2 成形の原理

 本発明により,接続端子を有する様々な電子機器に活用が見込まれます。

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